2025年2月12日水曜日

輪島市長さんから、寒中見舞いをいただきました。

2月4日付で、石川県輪島市の坂口茂市長から全国連絡会へのお礼状が届きました。
「昨年は温かいご支援や励ましの言葉を賜り、深く御礼を申し上げます。本年は創造的復興に向け、市民と共に復旧・復興にチャレンジしてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。」と、お礼と復興への思いが綴られています。
昨年は、能登半島地震直後から輪島と七尾のおもちゃ図書館へ支援金や支援物資の送付、5月と8月には輪島市での子どもフェスタの開催、各地のおもちゃ図書館からの支援など、様々な活動を行いました。
今年になってからは、全国連絡会に寄せられた募金をもとに、輪島市の6か所の保育園・幼稚園で、子どもたちのおもちゃや遊具を購入したり、人形劇や音楽会などを開催する「子どもたちの支援事業」を実施しています。
輪島市の子どもたちが楽しい時を数多く体験し、復興に向けての力が大きくなることを心より願っています。



 

2025年2月9日 七尾市おもちゃ図書館こあら(NPO法人ぽっかぽか)

代表の瀧惠美子さんよりメッセージが届きました。



 

能登半島地震から早くも1年が過ぎ、日常生活においては震災前にもどりつつありますが、災害にあわれた住宅の公費解体や屋根の修理などは業者不足で、まだ半分ほどしか進んでいません。会員の方々の家もまだ屋根にブルーシートが被ったままに冬を迎え、積雪で雨漏りなどに困っている方もいる状況です。
 2月5日から8日まで雪が降り続き、七尾市は「顕著な大雪」と全国報道され、近年にない積雪(50cm~60cm)となり、市内の巡回バスも8日9日と運休になりました。
 2月8日はおもちゃ図書館の日でしたが雪が降り続いていたので、今日は誰も来ないだろうと思っていたところ、開館時間になると「やっと来れたわ」と言って親子が次々と来館し、皆さんたっぷり遊んで行かれました。
 
親子の楽しい会話や笑顔に接し、改めて心地良い又楽しい居場所となれるよう頑張っていこうと思った一日でした。今回の震災で全国のおもちゃ図書館の皆様からのご支援をいただき、心より感謝申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。 







2024年8月16日金曜日

 

能登半島地震 / 七尾市への訪問報告 

 2024年8月3日  輪島ヘむかう途中、七尾市のおもちゃ図書館こあらさんへ立ち寄りました。

おもちゃ図書館の運営団体であるNPO法人ぽっかぽかさんは子育て支援センターなどの「親子ふれあいランド」の運営管理も担っています。
親子ふれあいランドやおもちゃ図書館について説明をしていただきましたが、幅広く子育て支援の事業を担いつつも、おもちゃ図書館の活動を大切にして継続してくださっていることがわかりました。
親子ふれあいランドのある矢田郷地区コミュニティセンターのホールは現在も避難所として被災された方が生活していて、私たちが到着したときはちょうど昼食の炊き出しが行われていました。
七尾市の状況は、関東にいる私たちにはなかなか情報が入ってきませんが、会場の矢田郷地区コミュニティセンターもつい3日前に下水が使えるようになって館内のトイレ一部が使用可能になったばかりとのことでした。センター前には仮設トイレも設置されたままで、暑い中、大変な状況が続いていたと知ることができました。
七尾市おもちゃ図書館こあらの皆さま、お忙しい中丁寧に対応していただきありがとうございました。

 






 

夏休み輪くわくこどもフェスタ開催 


 
2024年8月4日(日)輪島市子育て支援センター・児童センターにて

輪島わくわくおもちゃの図書館との共催で「夏休み輪くわくこどもフェスタ」を午前、午後と無事開催することができました。

人形劇の鳥毛さんとアフリカン太鼓のはらぺこそんごくうさんのコラボ、県レクリエーション協会の上野さん&山岸さん、そしてみらい子育てネット輪島の皆さん、輪島市子育て支援センター・児童センターのスタッフの皆さん、多くの方のご協力のもと、楽しい1日を過ごすことができました。何よりもお子さんたちのいきいきした笑顔が印象的でした。その笑顔につられスタッフ、ボランティア一同もあたたかい気持ちいっぱいで終えることができました。

オープニングの人形劇&アフリカン太鼓、レクリエーション協会の身体を使った遊び
そしてその後約一時間は、手作り工作、プラカップ遊び、ボードゲーム、幼児さんのおもちゃ遊び、レクリエーション協会のニュースポーツ体験、飲み物とポップコーン試食コーナーと盛りだくさん。最後はレクリエーション協会の集団ゲームでさらに盛り上がりました。

前回5月に引き続き、開催にあたり多くの企業、団体からのご支援をいただきました。皆さま、ありがとうございました。
輪島の子どもたち、保護者の皆さんも遊びにきてくれて、本当にありがとうございました。















2024年5月15日水曜日

輪くわく子育てサロン開催 


 
5月12日(日)10時~15時、石川県輪島市の子育て支援センターで、「輪くわく子育てサロン」を行いました。

 能登半島地震で大きな被害を受けた輪島市の方々に楽しく集える場をつくろうと、「輪島わくわくおもちゃの図書館」とおもちゃの図書館全国連絡会が、輪島市子育て支援センターの協力を得て開催しました。今回は会場の都合で乳幼児の親子に限定しましたが、100名を超える参加者がありました。
 
 サロンには、「おもちゃで遊ぼう」「マイバッグづくり」「絵本の紹介・プレゼント」「季節の壁掛けフォトコーナー」が設けられ、どこも親子で満員、さらにステージでは午前と午後の2回パペットショー「キムタクと遊ぼう」が行われ参加者を喜ばせました。
 ショーの間は「おしゃべりcafe」となり、美味しい飲み物やお菓子、出来立てのポップコーンを食べながら、楽しく交流されていました。
 また愛媛県のおもちゃ図書館から寄贈された様々な手作りおもちゃがお土産に用意され、楽しそうに選んでいました。

 参加者からは、普段こんなにたくさんの乳幼児の親子が一緒に楽しむことはないとのこと、また来たいと要望が出されました。

 今回のサロン開催には、中央共同募金会「ボラサポ」の支援や、様々な企業の方々、そして全国のおもちゃ図書館から協力をいただきました。皆さま方に、心からお礼を申し上げます。



おもちゃで遊ぼう、マイバッグづくりのコーナー

素敵なマイバッグができました

絵本の紹介・プレゼント

手作りの布おもちゃ 大きなケーキ

手づくりおもちゃ シーパラダイス

マイクロショベルに乗って

壁掛けフォトコーナー

手作りおもちゃのプレゼント

パペットショー「キムタクとあそぼう!」

ポップコーンのいい香りが会場に広がりました

終了後にスタッフやボランティアで集合写真







  

2024年3月14日木曜日

 

能登半島地震 / 輪島への訪問報告

 3月12日(火)、能登半島地震の被災地である輪島市を訪問しました。  被災した子どもたちの居場所づくりや市民のコミュニティの再生のため、どんなことができるのかを相談しに伺ったものです。  この日打ち合わせに参加していただいたのは、輪島わくわくおもちゃの図書館の尾坂里美さん、大岩瑞枝さん、輪島市子育て支援センター・児童センターの平野弘美さん、山本惚太朗さん、竹園恭美子さんです。全国連絡会からは、理事長の鈴木と事務局長の藤田が参加しました。2時間余り意見交換を行った結果、次のような取り組みを行うことになりました。

①子どもたちが元気に遊べる場、市民がくつろげる場として、『子育て&市民安らぎサロン』を5月に開催する。会場となる支援センターは避難所となっているため、子どもたちや市民、そして避難者の方々が楽しめるような内容としていく。
②災害でより大きな影響を受ける障害児の保護者を対象に集いを開催し、意見交換や相談にものれる場を設ける。月1回の開催をめざすが、4月中に立ち上げを行い今後の進め方を検討していく。
 打合せに集まっていただいた方々自身、被災し厳しい状況に置かれていますが、とても前向きな姿に感激しました。今後、協力して進めていくのが、とても楽しみです。
 輪島市内の被災の写真はありませんが、多くの古い建物が被害を受けています。ほとんど手をつけられておらず、どのように復興に向かうのか、まだわからない状況のようです。輪島市内の一部は、やっと水道が復旧しましたが、下水道がまだのため、トイレは仮設のまま、ひしゃくで水を流して使用しています。少しでも早く、普通の生活に戻ってほしいと願いながら、輪島を後にしました。 (事務局)


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2024年2月27日火曜日

能登半島地震 / 輪島わくわくおもちゃの図書館からの報告

 輪島市子育て支援センターの平野弘美様から現地のレポートが届きました。

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 1月1日16:10に地震が発生してから、もう2ヶ月経とうとしています。

 
 地震発生時、私はお正月で帰省し家族と一緒に実家にいて、孤立状態になりました。
ドン!と突き上げるような衝撃の後、立っていることもできない回されるような大きな揺れが長く続き、山の木々や土砂が音を立てて崩れ倒れて、携帯も通じず、電気も付かず、孤立状態になってしまいました。幸い家族は誰もケガをすることもなくほっとしましたが、今、何が起こっていて、どんな状況なのか、みんなは無事なのか何一つ分らず、心配と不安しかない真っ暗な夜を車の中で過ごしました。

 

 2日の夕方に山の中を歩き、やっとの思いでセンターにたどり着いたのですが、避難者であふれかえったセンターに何をしていいか正直わからず、ただただ必死で避難対応をしてきました。

 
 地震発生から一ヶ月半が過ぎ・・・当初700名程いた避難者もぐっと減り120名程になりましたが、今も指定避難所として運営をし、まだまだ通常の形に戻るのは難しそうですが、それでも3月から開館できるように準備が始まりました。避難所の中での開館となるのでいろいろと試行錯誤していますが、子どもたちの居場所づくりを目指し、「センターが開くようになったら輪島に帰りたい」「もどってきます」といってくれているママ達の嬉しい言葉を励みに職員、力を合わせて頑張りたいと思います。

 全国からのいろいろな支援・温かい言葉に本当に助けられ力をもらっています。本当に感謝です。


震災後の街の様子

輪島市児童センター・子育て児童センター


出張ほっとサロン

  報告 / 輪島の子どもたちの支援事業 能登半島地震から2年以上の歳月がたちましたが、被災地の復興はまだこれから、でも現地では様々な活動が続けられています。 多くの皆さまからのご寄付を活用し、能登半島地震の被災地石川県輪島市と七尾市の11の子どもたちの施設や団体の活動を応援する...